個性的な読書記録

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スーツをまとってカジキマグロを釣る変態男!〜そもそもカジキ釣りって大変なの?〜

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男性が憧れる趣味の一つとして不動の地位を築いている「釣り」
しかし、釣りと言っても川釣りなのか海釣りなのか、生簀で釣るのか海へ船を出して自然を相手に釣るのか様々な形態があるかと思います。
そこで今回は釣りの最高峰と言われる『カジキ釣り』について、スポットライトを当てて魅力を思う存分語っていきます!

カジキ釣りの魅力とは?


やはり、カジキの特徴にも通じる部分がありますが、カジキは1m以上、大型なものになると3m以上重さも100kg以上になることもあります。
そのような魚を釣ると釣りに興味のない人でも達成感が湧きます!
また、生簀ではなく自然の大海で釣り上げたという点では、とてもインパクト強い思い出になるでしょう!

 

カジキの釣り方


カジキを釣るためには、そのため用のクルーザーが必要になります。
小ぶりな魚だったら海岸から竿を投げ入れてそのまま釣ることが出来るのですが、
カジキのような大型の魚だと船でカジキがよく釣れるポイントまで移動してそこで釣り上げる釣りが一般的です。
また、クルーザーだけではなくリールなど色々な道具も揃えなければなりません。
だから、カジキ釣りをするのも費用が必要なんです。

また、リール・竿も何百キロの魚がかかっても負けないパワーが必要で、最大級の大きさです!
それが各4つ〜6つセット必要ですから、揃えるだけで150万円以上します!
中にはリール一つで50万円するものも!
これを6つと竿6本で軽く500万円かかる事もあります!

 

世界一のカジキ釣り大会とは!?


参加者たちが大海へ行き、カジキ釣りを競い合う大会。
「カボサンルーカス」(メキシコ)で開催される「Bisbees black&blue」です。
この大会はカジキ釣りに魅了されている方であれば皆知っているというほど有名なカジキ釣り大会です。
しかし、あまりカジキ釣りが一般の人々に広がっていないのが現状です。

だからこそ、この大会は「カジキマニア」にはとても人気があります。
参加するには、エントリー代金だけではなく船のチャーター代や賭け金なども必要で、総額1000万円程度というVIPしか参加できない大会です。
しかし、賞金総額は4億円と夢のある金額の賞金も用意されています。

この大会に出場して優勝することが男のカジキ釣りのロマンと言っても過言ではないでしょうか?

 

まとめ


今回はカジキ釣りについて紹介しました。
ぜひ皆さんもカジキ釣りをしてみてはいかがでしょうか?

公式インスタ:@kajiking55